乳幼児突然死症候群(SIDS)
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、1歳未満の赤ちゃんが突然かつ原因不明で死亡することです。死亡現場の調査、解剖、臨床歴の確認を行っても死因が不明な場合にSIDSと診断されます。SIDSはその定義上、原因を特定できない謎の症候群です。SIDSのリスクを高める可能性のある要因:仰向けではなく、うつ伏せや横向きで眠る…
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、1歳未満の赤ちゃんが突然かつ原因不明で死亡することです。死亡現場の調査、解剖、臨床歴の確認を行っても死因が不明な場合にSIDSと診断されます。
SIDSはその定義上、原因を特定できない謎の症候群です。
SIDSのリスクを高める可能性のある要因:
- 仰向けではなく、うつ伏せや横向きで眠る赤ちゃん。
- 赤ちゃんを過熱させる、または着せすぎる。
- 柔らかすぎる寝床。
- 布団、重い毛布、バンパーパッドなど柔らかいまたはゆるい寝具の使用。
- 親と別室で寝る赤ちゃん。
- 父母や同居者のたばこによる受動喫煙。
- 親と同じベッドで寝ること(添い寝)。
予防
- 常に仰向けで寝かせる。
- 赤ちゃんの周りでたばこを吸わず、他の人にも吸わせない。
- 母乳育児をする。研究によると母乳育児はSIDSのリスク低減に役立つことが示されています。
- 赤ちゃんを暑くしすぎない。
- 眠りにつく際におしゃぶりを与える。
- 柔らかい寝具素材を避ける。固くフィットしたベビーベッドのマットレスにゆるい寝具なしで寝かせる。軽いシーツで覆う。枕、掛け布団、キルトは使用しない。
- 室温が高くなりすぎないようにする。
参考文献
https://medlineplus.gov/ency/article/001566.htm
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